「修正申告してください」と言われたら?自分で対応するのが大変な理由
「税務署から『修正申告してください』と言われた……」
突然そんなことを言われたら、
「何をどう直せばいいの?」
「追加で税金はいくらかかるの?」
「自分で申告し直せるの?」
と、不安になりますよね。
結論からいうと、修正申告は社長が一人で対応するのはかなり大変です。
税務署から指摘を受けたら、できるだけ早く税理士に相談することをおすすめします。
【そもそも修正申告って何?】
一度提出した申告を、正しい内容に直す手続きです
修正申告とは、すでに提出した申告書に間違いがあり、
本来より税金が少なくなっていた場合などに、申告内容を訂正する手続きです。
たとえば、
• 売上の計上漏れ
• 経費の計上ミス
• 税金の計算間違い
などが原因になります。
「ここだけ直せばいい」と思うかもしれませんが、実際にはそう簡単ではありません。
【修正申告を自分でやるのは大変です】
「間違ったところだけ直す」では終わりません
修正申告をするには、
どこが間違っていたのかを確認する
↓
正しい金額を計算する
↓
申告書を作り直す
↓
追加で納める税金を計算する
↓
必要に応じて加算税・延滞税なども確認する
といった作業が必要になります。
しかも、税務署から指摘された内容によっては、過去の帳簿や領収書などを一つひとつ確認し直さなければならないこともあります。
本業をしながら、ここまで対応するのは社長にとってかなりの負担です。
【「税務署に言われたから、そのまま直す」はNG?】
まずは、指摘内容を理解することが大切です
税務署から修正申告を求められると、
「言われた通りに修正すればいい」
と思ってしまいがちです。
しかし、何が問題だったのかを理解しないまま申告をやり直すのはおすすめできません。
どの取引が問題なのか。
なぜ修正が必要なのか。
追加の税金はいくらなのか。
加算税や延滞税は発生するのか。
今後、同じ間違いをしないためにはどうすればいいのか。
こうしたことまで確認する必要があります。
【修正申告だけ税理士に頼めばいい?】
実は「修正申告だけ」の依頼も簡単ではありません
「今回の修正申告だけ税理士にお願いしたい」
という方もいるかもしれません。
しかし、初めて見る会社の修正申告をする場合、過去の申告書や帳簿、取引内容などを一から確認する必要があります。
そのため、修正申告だけの依頼を受けていない税理士事務所もあります。
また、修正申告を作ることだけではなく、なぜ間違いが起きたのかを確認し、今後の経理や申告を正しくすることも大切です。
【だからこそ「普段から税理士」が安心】
税務署から指摘されてからではなく、日頃から相談する
顧問税理士がいれば、普段から会社の経理や申告内容を確認してもらえます。
「この処理で大丈夫?」
「これは経費になる?」
「この売上はどう処理する?」
そんな疑問をその都度相談できます。
間違いを早い段階で見つけられれば、修正申告そのものを避けられる可能性もあります。
税理士は、決算のときだけ会う人ではありません。会社の税務を日頃から一緒に考える存在です。
【税務署から連絡が来たら、一人で抱えない】
社長が本業をしながら対応するのは大変です
税務署からの指摘は、ただ申告書を書き直せば終わり、というものではありません。
過去の資料を確認し、税額を計算し、必要な手続きを行い、今後の経理まで見直す必要があります。
だからこそ、
「自分で何とかしよう」とせず、早めに税理士へ相談することをおすすめします。
天野大税理士事務所では
日頃から会社を知っているからこそ、いざというときに対応できます
天野大税理士事務所では、決算・申告だけではなく、日頃のお客様とのやり取りを大切にしています。
普段から会社の経理や状況を把握しているからこそ、税務署から指摘を受けたときにも、
「何が問題だったのか」
「どこを直す必要があるのか」
「今後どうすれば同じことが起きないのか」
を一緒に考えることができます。
修正申告が必要になってから慌てて税理士を探すより、
普段から相談できる顧問税理士を持っておくことが、会社にとって大きな安心になります。
「税務署から修正申告と言われた」
「自分で対応できるか不安」
そんなときは、一人で抱え込まず、まずはご相談ください。

簡易課税を選んだ方が得?
法人化したら税理士は必要? 
