最初の電話対応を間違えると調査が厄介になる
結論から言います。
税務署からの電話=アウトではありません。
でも、最初の電話対応を間違えると、本来スムーズに終わるはずの調査が一気に厄介になるのも事実です。
これから開業する社長にとって、税務調査はまだ先の話に感じるかもしれません。
ただ、ある日突然かかってくる一本の電話で、頭が真っ白になる社長が本当に多い。
今日はその「最初の一歩」を、誰でもできる形で解説します。
ポイント①|税務署から電話が来た時の正解対応
まず大事なのは、その場で何も決めない・何も答えすぎないことです。
電話口では、
・調査の対象期間
・調査の理由
・希望日程
このあたりを聞かれることが多いですが、即答は不要。
使ってほしい一言はこれです。
「確認して、改めてご連絡します」
これだけでOKです。
その場で日程を決めたり、
「特に問題ありません」
「多分大丈夫です」
といった余計な一言は不要。
電話は情報収集の場と割り切りましょう。
ポイント②|電話対応で絶対にやってはいけない注意点
税務調査の電話で一番やりがちなのが、正直に話しすぎることです。
・帳簿がまだ完璧じゃなくて…
・実はここ、少し自信なくて…
その善意の一言が、「じゃあそこを詳しく見ましょうか」
につながります。
税務調査は「世間話」ではありません。
話した内容はすべて記録される前提で対応してください。
そしてもう一つ。
社長一人で抱え込まないこと。
調査は準備が9割。一人で戦うものではありません。
ポイント③|実はこんな会社が税務調査に狙われやすい
よくある誤解ですが、
「儲かっている会社だけが調査される」わけではありません。
例えば、
・売上の増減が極端に大きい
・役員報酬や外注費の動きが不自然
・開業して数年、まだ一度も調査が来ていない
これらはすべて、調査対象として『目に留まりやすい』特徴です。
つまり、どの会社にも可能性はある、ということ。
まとめ
税務署からの電話は、怖いものではありません。
ただし、準備と知識がないまま対応すると、不安と負担が一気に膨らむのも事実です。
・最初の電話対応
・調査までの準備
・当日の立ち会い
これらをプロと一緒に進めるだけで、社長の精神的負担は驚くほど軽くなります。
最後に
天野大税理士事務所では
税務調査の事前対応から当日の立ち会い、調査後のフォローまで一貫してサポートしています。
「まだ調査は来ていないけど不安」
「いつか来るかもしれないから、今のうちに備えたい」
そんな段階からのご相談も大歓迎です。
社長が本業に集中できる環境を整えること、それが私たちの役割です。
税務署からの一本の電話を、不安な出来事で終わらせないために。
一度、専門家に頼ってみませんか?

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